Internet(インターネット)
地球規模のコンピューターネットワークのこと。
アメリカ国防総省が、戦争で一部が破壊されても通信を維持できる強力なコンピューターネットワークを作ろうとしたのが始まり。
現在では軍事以外にもあらゆる事に使われていて、もはや私たちの暮らしに欠かせないものとなった。
ネット。
親会社(おやがいしゃ)
ある会社の過半数の株を持つなどして、その経営を支配している会社のこと。
外国為替相場(がいこくかわせそうば)
1ドル=100円のような、通貨を交換するときの比率のこと。
通貨の売買(交換)が行われるたびに変わるので、つまり常に変動している。
1ドル=100円なら、1ドルの商品が100円で買えるが、相場が変動して、1ドル=110円になったら、1ドルの商品が110円出さないと買えなくなる。
為替相場。
株価(かぶか)
株の値段のこと。
より正確には証券取引所で、その株が最後に約定した値段のこと。
だから、成行注文をした場合には、その値段で約定する可能性が高いというだけで、必ずではない。
厳密には、その値段で売買しても良いという相手が存在する必要があり、さもなくば、それに最も近い値段で注文した相手との売買が成立する。
株価と発行株数が分かれば、その会社の価値や規模がだいたい分かる。
つまり、会社の価値≒株価×発行株数という式が成り立つ。
株式(かぶしき)
会社が資金を集めるために、投資家に発行する有価証券のこと。
買うとその会社の株主になり、株主総会で議決権を行使したり、定期的に配当を受け取ったり、その会社の商品を割引価格(または無料)で手に入れたりできる。
また、会社が成長すれば、その株価が上がるので、その株を売れば、差益が得られる。
株。
株式交換(かぶしきこうかん)
ある会社を自社の完全子会社にするために、その完全子会社にする会社の、株主全員の持ち株全てを、自社の株などと(値段が同じぐらいになるように株数を調節して)交換すること。
つまり、その株主たちはみんな自社の株主になる。
株主(かぶぬし)
その会社の株を持っている人のこと。
株主には株主権がある。
株主権(かぶぬしけん)
株主の権利のこと。
持ち株数に応じた票数を投票して役員の選任や解任をしたり、配当を受け取ったり、また一定数以上の株を持っているなら、新たに株主総会での議題を提起して、他の株主たちに議決を呼び掛けるなど、いろいろな権利が認められている。
株主総会(かぶぬしそうかい)
年1回開かれる会社の重要事項を決める会議のこと。
株主はそれに出席し、または郵送、もしくはインターネットで、会社が提案する決議事項に、賛成または反対とする議決権を行使できる。
議決権は、1人1標ではなく、持っている株数(単元数)だけ投票できる。
だから、その会社が発行した株の過半数(決議事項によっては2/3以上)を持っていれば、決議事項はあなたの思い通りにできる。
完全子会社(かんぜんこがいしゃ)
その会社の株を100%全て自社が持っているなら、その会社は、自社(親会社)から見て完全子会社と言う。
親会社は、完全子会社の株主権を独占できるため、その経営を完全に支配できる。
急騰(きゅうとう)
株価などが急に上がること。
例えば、画期的な新商品が発表されるなど、多くの人がその会社の業績が上がると予想し、その会社の株への買注文が殺到すると、その株価は急騰する。
急落(きゅうらく)
株価などが急に下がること。
例えば、不祥事などで、多くの人がその会社の業績が下がると予想し、その会社の株の売注文が殺到すると、その株価は急落する。
computer(コンピューター)
直訳すると計算機。
人間が何時間もかけて解く複雑な計算を一瞬で行う機械。
用途によって性能や大きさが異なり、色々な電気製品に内蔵されている。
例えば、機械の細かい動きを正確に制御したり、計算結果を次々に画面に表示して動画を映したりする。
computer network(コンピューターネットワーク)
コンピューター同士を有線または無線でつなげて、情報を送ったり受け取ったりできるようにしたもの。
ネットワーク。
債券(さいけん)
借用書のような有価証券。
政府が発行する国債、地方公共団体が発行する地方債、会社が発行する社債などがある。
債券を買うと、その額面金額をその発行元に貸した事になる。
そして、利息を定期的に受け取る事ができ、また(発行元が破綻しなければ)、満期になった時に額面金額が全て返ってくる。
また、満期になる前でも、金融機関を介して誰かにその債券を売る事もできる。
その場合には、買い手と合意した金額で売買が成立する。
指値注文(さしねちゅうもん)
株などを売買する時の注文方法の種類で、値段を指定して注文する方法のこと。
その値段か、より良い値段で(つまり買注文ならより安い、売注文ならより高い相手と)しか約定しないので、急騰(または急落)中の銘柄の場合には、約定しないまま手の届かない株価になってしまう事もある。
例えば、100円の売注文、100円の買注文、成行の買注文があった場合には、100円の売注文と成行の買注文の売買が成立し(成行注文は指値注文より優先)、残った100円の買注文は、新たな100円以下の売注文が発生するまで約定しない。
↓
指値。
証券会社(しょうけんがいしゃ)
有価証券の売買の注文を受け付ける会社のこと。
一般的には売買のたびに手数料を取るので、客が得するか損するかに関係なく、注文が多いほど証券会社は儲かる。
しかし、客が損すると結果的に注文が減るので、証券会社は客が得するように色々取り組んでいる(はず)。
証券口座(しょうけんこうざ)
株や投資信託などを買ったり売ったりして、その買った株や、売って得たお金などを預けておく口座の事。
証券会社内に作る。
ネット証券なら、自分が持っている株や、お金をいくら預けているか、画面で確認でき、また、預けているお金を使って、新たに株や投資信託を買ったり、また、預けているお金の出し入れも自由にできる。
証券取引所(しょうけんとりひきじょ)
東京証券取引所(東証)、ニューヨーク証券取引所、ロンドン証券取引所などが有名。
主にその地域(国)に所在する会社の株が上場していて、日本企業の株は主に東証に上場する。
東証に上場している株を売買するには、証券会社に、証券口座を作って、売買代金や手数料を入金して、売買注文を行う。
つまり、東証で直接に売買できるのは、東証の直接の会員である証券会社などのみで、私たち個人投資家は、証券会社を介して売買するしかない。
上場(じょうじょう)
例えば、それまで一部の関係者間でのみ売買されていた未公開株が、証券取引所を介して多くの個人(法人)間で売買できるようになる事。
会社側からすると、自社の株を上場させるには、事業内容や、売上(利益)や、資産額や、事業継続年数など、証券取引所が定めたいくつもの上場基準を満たし、投資先として一定の安全性があると認められる必要があるが、無事に上場できたら、その会社は新たな株を発行して大金を手に入れられるので、その金で新たな設備投資や、人材採用をして、会社をもっと大きくできる。
また、上場すると知名度が上がるので、商品が良く売れるようになったり、優秀な人材が集まりやすくなったり、銀行がお金を貸してくれやすくなるなど、会社の成長を加速できる可能性が上がる。
また、多くの人がその会社の株を売買できるようになるので、その株の流動性が上がる。
ただし、上場を維持するには、その上場基準を満たし続ける必要があり、万一その上場基準を満たせなくなったら、整理銘柄となり、一定の猶予期間を経て、その株は証券取引所で売買できなくなる。
信託財産(しんたくざいさん)
その投資信託内に集まったお金(つまりその投資信託の全購入代金)、および、それを運用して得た損益全てを加えた、その投資信託内の全財産の事。
整理銘柄(せいりめいがら)
売上高など、証券取引所が定めた上場基準を満たせなくなった会社の株は、整理銘柄に指定され、一定期間後に上場が取り消される(上場廃止)。
上場廃止になると、その株を証券取引所で売買できなくなるので、整理銘柄になった株には売注文が殺到し、その株価は急落する。
だから、万一持っている株が整理銘柄になった場合には(株式交換によるものなど一部の例外を除いて)急いで売注文を出し、少しでも高く売って損害額を最小限にとどめよう。
耐用年数(たいようねんすう)
その設備の寿命の事。税法では設備の種類ごとに耐用年数が定められていて、その耐用年数にわたって減価償却する。
投資(とうし)
将来のためにお金や時間を使うこと。
例えば、良い学校に入るために塾へ通ったり、健康のために運動したり、金持ちになるために株や不動産を買ったりする事。
投資信託(とうししんたく)
投資のプロが、あなたの代わりに投資してくれる有価証券のこと。
多くは株に投資するが、債券や、不動産、金、石油など、また、それら複数の組み合わせに投資する物など、色々な投資信託が発売されていて、それぞれ運用方針も異なる。
色んな株を買ったり、不動産や、金を買うのは、個人では難しいが、投資信託なら1口1円など手軽な値段で預けられる。
そのようにして、大勢の人が預けたお金で、運用担当者が、その投資信託の運用方針に従って売買し、その預けたお金を増やしてくれる(減る事もある)。
投信。ファンド。
成行注文(なりゆきちゅうもん)
株などを売買する時の注文方法の種類で、値段を指定せずに注文する方法のこと。
いくらでも良いから、すぐ買いたい(売りたい)ときに行う注文方法。
その時の最も良い値段で(つまり買注文なら一番安い売注文、売注文なら一番高い買注文との間で)約定するが、流動性が低い銘柄の場合には、その時の株価とかけ離れた値段で約定する事もある。
例えば、100円の売注文、100円の買注文、成行の買注文があった場合には、100円の売注文と成行の買注文の売買が成立し(成行注文は指値注文より優先)、残った100円の買注文は、新たな100円以下の売注文が発生するまで約定しない。
↓
成行。
NISA(ニーサ)
日本インディビジュアルセーブアカウントの略で、直訳すると日本個人貯蓄口座。
少額投資非課税制度の愛称。
普通は、株や投資信託で利益を得たら、その利益の約20パーセントを税金として国に納めなければならない。
ニーサを利用するには、証券会社などの金融機関に、ニーサ専用の証券口座(ニーサ口座)を作る。
ニーサ口座では株や投資信託を年240万円、さらに金融庁が特に優良と認めた投資信託などを年120万円、合計で年360万円まで買う事ができる。
ニーサ口座を作れるのは1人1金融機関という決まりになっていて、複数の金融機関に同時にニーサ口座を作る事はできない。
つまり、ニーサ口座を別の金融機関に作るには、先に今使っているニーサ口座を解約しなければならない。
ただし、今のニーサ口座で既に売買を行った場合には、新しいニーサ口座で売買できるのは翌年からとなる。
値動き(ねうごき)
買い注文が多いと値上がりし、売り注文が多いと値下がりする。
ネット証券(ねっとしょうけん)
店舗代や人件費が浮くので、その分手数料が安い。
net shop(ネットショップ)
そこに載っている商品の写真や説明を読んで、欲しかったら購入手続き(名前や住所を入力したり、支払い方法を選んだり)をすると、宅配便で自宅(または指定した場所)にその商品を届けてくれる。
配当(はいとう)
会社が利益の一部を、持ち株数に応じて株主に配ること。
また配られた金品のこと。
配当金。
high risk high return(ハイリスクハイリターン)
大損するか大儲けするかどちらかという事。
例えば、全財産を宝くじにつぎ込むのは、ハイリスクハイリターンだ。
分配金(ぶんぱいきん)
投資信託を買うと定期的に受け取れるお金のこと。
その投資信託の信託財産から、その投資信託の購入者全員に、その保有数に応じた金額が配られる。
しかし、せっかく収集したお金を、わざわざ費用をかけてその収集元に戻すという、あまり意味の無いもったいない行為とも言える。
Home Page(ホームページ)
インターネット内に掲載された文書のこと。
トヨタのホームページ、厚労省のホームページのように使う。
未公開株(みこうかいかぶ)
会社の創業メンバーなど、一部の関係者しか持っていない。
将来、上場したら、株価が一気に上がって大儲けできる可能性がある。
だから、それをエサに、ある日あなたは未公開株の購入をすすめられるかもしれない。
しかし、株を上場させるには、その会社の売上など証券取引所が定めた上場基準を満たす必要があり、そう簡単な事ではないので、その会社に上場する力が本当にあるか、また、いつごろ上場できそうかなど、良く確認した方が良い。
特に、あまり親しくない人が未公開株をすすめてきたら、それは詐欺かもしれない。
なぜなら、将来値上がりする可能性が高い株なら、親しくない人に譲ろうとは思わないからだ。
つまり、親しくない人がすすめてくる株は、値上がりする可能性が低い、または、そもそも詐欺目的で近づいてきた可能性が高い。
つまり、未公開株の購入はハイリスクハイリターンだ。
銘柄(めいがら)
商品の名前の事。
特に、株の分野では、その株を発行した会社のこと。
約定(やくじょう)
約束して決める事。
株の分野では、注文した売買が成立すること。
有価証券(ゆうかしょうけん)
現在は、株や投資信託は電子化され、証券口座に記録されるので、紙の券は発行されない。
証券。
流動性(りゅうどうせい)
その物(商品)の交換(売買)のしやすさの事。
つまり、ほしい人がいっぱいいて、どこでも売っていて、値段が安いほど、また、売りたいときにすぐ売れる物ほど、流動性が高いという。
例えば、コンビニや、スーパーや、ネットショップで売っている物は、簡単に手に入るので流動性が高いと言える。
逆に、車や家など、大金が必要だったり、購入の手続きに時間がかかったり、また売りたくても、買ってくれる人がなかなか現れなかったりと、簡単に売買できない物は、流動性が低いと言う。
流動性が高い物ほど値段が安定し、いつもだいたい同じ値段で買える。
色々な
